物理時間の制約
伊沢さんの読書感想文
同期を取るためのツールでしかないものに、必要以上に縛られている
いや、同期を取る以外にも理由はあるか
何かの値が物理時間に対してリニアである場合には、物理時間がその管理とか見積もりに役に立つ 移動距離とか、作業の進捗とか
オンラインイベントで、ライブの講演者の間に、その時間出席できない人のビデオ講演を入れ込んだら、ビデオの中で「前の先生が言っていましたように」とライブを参照していて、それが的確でむしろライブよりも生々しかった😮空間の壁は溶けたが時間の壁も溶け出している。
空間と時間の壁が溶ける、の別の例:講演ビデオをあらかじめ作っておいて、ライブでそれを再生しながら参加者からのチャット質問に対応する。自分の分身の発表を外から見ながら並行して別のことをする。(WISSという学会では20年ぐらい前からチャット+学会講演の形式で学会をやっています)。
となると最大の壁は「時間の壁」.. 時差はツライ😵 live sessionもarchiveされて後からでも見ることが出来て、質疑も文字起こしされていると嬉しい。。そういう記録を10年後に振り返ったりできると、会議のlifeloggingになる。 IT化により、本来は時間、空間の制約から自由になれるはずが、利用する側の感覚が制約にとらわれているが故に、逆に不自由なものができあがる、みたいな。