時間
要約:
「時間を共有している」という感覚は、情報を受け取る側の一方的な感覚
情報の送り手と同じ何か(映像、現実など)を共体験(追体験)しているときにそう感じる そう捉えれば、対面会話も、Zoomも、ニコニコ動画のコメントも、根本的に大きな違いはない
違いは、発信されてから受け取るまでのズレが1msなのか300msなのか1年なのか、だけ。
ズレの量が許容範囲な環境では、双方向で対話ができる(例: 対面会話、Zoom会話)
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注: 物理の理解はざっくりなので下の内容は間違ってるかもしれない(自信なし)
第一章で、物理学で時間と言う存在が崩れたことについて説明 「時間」の要素をひとつづつ崩していく
時間には、方向がない
他の物(例: 運動法則)では時間の方向は関係ない
ΔS ≧ 0
しかし、このエントロピーという値は、物事を曖昧な目・統計的にみたときにしか使えない ミクロレベルで物事を捉えたときに、エントロピーという捉え方はできない(理解が正しければ)
熱(振動)もミクロレベルでみたら相対的なものだからってことかな?(予想) blu3mo.icon
というわけで、ミクロでみたときには時間の方向は関係ない。過去と未来の違いは消えてしまう
原因と結果の区別はつかない
「現在」は存在しない
遠い星で「今」何が起きているかという質問には意味がない
本の中で、パラドックスでそれを説明してる
「現在」をどの範囲まで共有できるかは、時間をどのレベルで量子化するかによって決まる ms単位なら、数キロメートル内は同じ時間
0.1秒単位なら、地球全体がひとつの時間になる
時間は、円錐で表現できる
詳しくは本を読む(もし内容を忘れていたら)
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社会における時間
電車レベルの早い交通手段が生まれる以前は、標準時は無かった
12:00が場所によってずれてても問題ない、市内の時間は時計台で統一
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コミュニケーションの未来
自動翻訳で言語の壁がなくなる、インターネットで距離の壁がなくなる、みたいにいろんな壁が消えてった未来では、最終的に残るのは時間の壁な気がする