手段の目的化
「いったんやり始めたら、経験値が貯まって上達してきた。せっかく習熟したやり方を変えたくない」というサンクコストが邪魔をするケース
目標のための手段として、ゴール設定を小分けにすることで、努力が報われる快感が発生するので、その快感を手放したくなくなるというケース
目標のための手段を、仮の目標としているうちに、本来の目標を忘れてしまうケース
対策
本質的な目的を自問自答し続ける
他人と話して、意見を聞く
英語でも数学でもプログラミングでも、学習効率が最高になるのは「手段が目的化」するという本末転倒が起きたとき。
本来、英語・数学・プログラミングは、仕事や生活のための手段でしかないのに、それ自体が面白くなって愛が芽生えるとき、学習効率は最高潮に達する。
手段と目的の両輪で進めるのが工学研究かな > RT @mogamogamachine 手段が自己目的化するところから文化は興るのだと思っとります いやまさに「食」はその辺とても自覚的ですよね… たしかに〜と思ったblu3mo.icon