スケーラビリティ
情報科学の達人.icon データベースの講義より
二つのアプローチ
スケールアップ (垂直スケーリング)
一台の計算機の性能を増強してスケール
メリット: 強い一貫性が求められる場合、簡単にデプロイしたい場合に使える
デメリット:
性能の限界が当然ある(ムーアの法則も限界が来ている)
コストがかかる
事前準備がかかる(突然10倍にとかできない)
スケールアウト (水平スケーリング)
分散システム
ex: NoSQLデータベース
メリット
事前準備がいらない、突然増やしたりするのにも対応可能
強い障害耐性
デメリット
「ネットワークの信頼性」「通信遅延が起きない」「ネットワークの構造は変わらない」などの条件が保証されない
プログラムが大変