「開発者として俯瞰で見た自分が感じる価値」と「ユーザーとしての自分が感じた価値」を分離する
すごい当たり前のことをっている気がするが、「開発者として俯瞰で見た自分が感じる価値」と「ユーザーとしての自分が感じた価値」を分離することは大事だな
これは今の自分に必要な意識かも
「開発者として俯瞰で見た自分が感じる価値」
極端にいうなら「論文としてこれを説明した時に面白いかどうか」
「ユーザーとしての自分が感じた価値」
お金を払ってでも使いたいか、みたいなところ
これらを混同すると、前者のモチベドリブンで動いたけど後者が存在しないことがありがち
サービス開発の文脈で、「まずは自分が欲しいものを作る」みたいな話はよくある
「自分がお金出しても使いたい」なら良いが、「自分が俯瞰で見た時に面白い」だと目的が達成されづらい
作っているうちに前者が混じってしまうこともあるが、そこをはっきり脳内で分けることが重要そう
前者は「自分が作る理由」にはなるが「自分が使う理由」にはならない
(「自分以外の誰かに使ってもらいたい理由」にはなるw)
作ったシステムを使ってもらうために実験参加者に報酬を払う、とか
サイエンスやアートならこれで良い
後者は「自分が作る理由」にも「自分が使う理由」にもなる
前者で探索をしても良いが、後者との積集合を