Clubhouse
https://gyazo.com/127a92ee3c81890cb5a6061b3776a7cb
システムを上手く組めばここまでグロースするのか、という驚き Twitter, Instagramと同じように「有名人に有象無象が群がる部分」と「一般人の知り合い同士がやりとりする部分」の二つに分類できると思う
前者としてはあまり好めない
Twitter, Instagramと違って、「スピーカー」と「有象無象」がくっきり分けられている点が好めない理由?
強者が力を持って、弱者は発言の許可が与えられたら話せるみたいな構造
まあなんかこれは新しいものに対する自然な嫌悪感みたいなのもあるような気がするけどw
(有料会員限定です)
後者としては普通に便利なサービスだと思う
名前は知ってるけど話したことはない、という人と気軽に繋がれるようにできている
Twitter, Instagramストーリーのような気軽な感覚でボイスチャットを可能にしている感じ
部屋に入るという行動のハードルがすごい低く作られているからこそ
あと、もくもく会とかヨガとかみたいな「時間を共有している感覚」を低コストで得るためのサービスとしてClubhouseは結構面白いなーと思ってる 上二つを繋げると、名前を知っている程度の人とでも簡単に強い時間共有感を得られるということなのかな Discordとかはグループに入るという壁があったから時間共有感は知り合いとしか得られなかった
エコーチャンバー効果については、触ってみた感じだとTwitter等より低そうだと思った 知り合いが入っているルームがホーム画面に優先的に表示されるようだけど、知り合いが入っているからといって興味があるわけでは無いことが多いなと思った
明確な共有の意思を持って行われるTwitterリツイートとの違い
ただ、今後ユーザー数が増えたりアルゴリズムが改良される事によって状況が変わることは十分ありそう
単純に機能の有無というよりは、ふらっと部屋を立てて飛び入りの知り合いと話すという「文化」がユーザーにとっての価値なのかな 複垢できない&実名というきつさ
学校人格とTwitter人格を分離していたのに、ぬるっと繋がってしまった
仕方ないのでこれからは緩めの分離で運用していく
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以下元の雑メモ
Clubhouseの本来の使い方(たぶん)の、「知らない人たちとトピックについて語り合う場」には今の日本ではなっていない
力持った人が話すのを有象無象が聞くみたいな構造になっている
強者が力を持って、弱者は発言の許可が与えられたら話せるみたい
結構構造が固定されている感がある
これ、あまり好きではない
Clubhouseは今の雰囲気だと自分から部屋立てたり話しづらいので、学校に広まったら呼んで欲しい(?)
(今の日本のClubhouseの使われ方だと自分のような有象無象に発信の機会が少ないので悲しいなーという気持ち、学校レベルまで広まったら使いたいなーと思った)
知り合いレベルまで広まれば、有象無象が部屋立てても有象無象の知り合いが入ってくるっていう形で発信できるから嬉しいなーという気持ち
1/30現在、Twitterペルソナの知り合いは大体入ったから↑になった
あと、聞かないと取り残されそうという不安を煽ったり、招待システムで不安を生んでグロースするシステムだったりという点は、ユーザーとしては好めないなーという感情を抱いている
ユーザーの多いサービスを生もうとする"シリコンバレー"が生んだ「グロースのために最適化されたサービス」に見えて、気味の悪さを感じる
観察する分には面白いけど
参考:情報を記録して残す観点からの感想