一旦自分の時間の1~2割を割いて、顧客にとっての価値を最優先に一回何か作ってみたい
今までの自分にとって「人が本当に欲しいものを作る」ことは二の次で、「自分が面白いと思うものを作る」ことを優先してきた
立て付けとして誰かの課題を解決すると主張したことは何度もあるけど、自分の中での優先度は低かった
最近は研究という立て付けで物が作れるようになって、この傾向がさらに加速している
(研究なら社会的価値を無視して良いと思っているわけではないが、現象の理解や可能性の探索が目的な以上自由度が高い)
商業性/顧客にとって価値があるものを作る経験から学びたい
とはいえ、突然自分が商業性と面白さの両方を兼ね備えるものを作ろうとしても両方が中途半端になると思う
今の自分には両方を兼ね備えるものをつくる道筋が思い浮かばない
なので、一旦自分の時間の1~2割を割いて、顧客にとっての価値を最優先においたプロジェクトをやってみたい
市場/顧客を発見して、そこにfitするプロダクトを作る
ユーザーと直接対話し、プロトタイプをデプロイして使ってもらい、ユーザーと対話して、、、 のループを回すみたいな話
今の自分の現状についての認識
さくっとプロダクトの全体像を描いて、適切な手段や技術をピックアップしてプロトタイプを作る能力は、結構あると思っている
コードはかけるし、平均的エンジニアよりはデザインもできる
座学の知識としてのプロダクトの開発論とかニーズ発見の手法とかも多少は知っている
会社やってる人の事例を見聞きしたり、本を読んだり、講義で学んだり
一方で、実際に足を使ってユーザーと話したりニーズを探ったりフィードバックを得た経験はほとんどない
ハッカソンなどでその場しのぎのロジックを組み立てることは何度かやっているけど、その土台の薄さは自覚している
ここのフィードバックループを回す経験を自分が積むと最強になれる気がしている
今後研究をやったりものづくりをする上でも役に立ちそう
Claude.icon
座学として学ぶべきことはいくつかありそうです。
リーンスタートアップ・顧客開発の方法論
エリック・リースの「リーンスタートアップ」や、スティーブ・ブランクの「顧客開発」など、顧客価値を起点としたプロダクト開発の方法論を学ぶと良いでしょう。
UXデザイン・ユーザーリサーチの手法
ユーザー体験の設計やユーザーリサーチの具体的な手法を学ぶことで、顧客理解を深めるための実践的なスキルが身につきます。
プロトタイピングのテクニック
アイデアを素早く形にするためのプロトタイピングの技法を学ぶと、顧客からのフィードバックをスムーズに得られるようになります。
マーケティングの基礎
ターゲット市場の設定、ポジショニング、プロモーションなど、マーケティングの基礎知識を身につけておくと、プロダクトと市場のフィット感を高められます。
プロジェクトマネジメント
プロジェクトを円滑に進めるための計画立案、タスク管理、コミュニケーションなどの手法を学ぶことで、限られた時間の中で効果的に成果を出せるようになります。
ただし、これらはあくまで基礎知識であり、実践の中で真の学びを得ることが大切です。座学と実践のバランスを取りながら、顧客価値を追求するプロセスを身につけていくのが良いでしょう。また、プロジェクトを進める中で、その都度必要な知識を学ぶという姿勢も大切だと思います。
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