メタスキル
ここで竹内先生が言及している
スキルを素早く習得する能力というか、スキルを使いこなす能力というか。メタスキルがある人は、それまで使っていたのとは別の言語でも問題なくやれる。別の分野に移っても活躍できる。要するに、自分の持つ技術の活かしどころをいくらでも変えることができます。 自分の持つスキルを俯瞰で見て「ああ、このスキルではもう先がないな。じゃあ次はこっちへ行こう」という判断ができる。これはおそらく、できるエンジニアには不可欠な能力でしょう。
未踏の修了生には、未踏でやったことと全く関係のないことをやって大成功している人も多いんですよ。それはメタスキルを持っていればこそ。そういう人が本物のエンジニアだなと思います。
登くんは確かに特別かもしれないけれど、彼もまたメタスキルを持っている。彼はネットワークのプロフェッショナルですが、未踏の修了後は法律や経済などの文系の勉強もして、スキルを大きく伸ばしました。だからこそ彼の今がある。まさに「鬼に金棒」状態ですよ。
隣の芝生が青く見えると、すぐにそっちへ行きたくなる人。今はWebのことをやっているけれども、仮想通貨が出てきたら「そっちも面白そうだな」というように。ふっと横道に逸れる。そうやって本業とは別に勉強ができる人のことです。いくらでもテクノロジーの浮気ができる人、とも言えます。
隣の芝生に移るというのは、簡単なようでいて、実は誰にでもできることではない。隣の芝生が綺麗に見えても、「実は酸っぱいんだ」と自分に言い聞かせて手を伸ばそうとしない、イソップ童話のキツネのような人もいる。良さそうに思えても「自分には関係がない」と自己規制してしまう。
いいエンジニアにはそういうところがない。無鉄砲に行けてしまう。そういう人が未踏には多いです。
blu3mo.iconはそれなりに出来ているのかな
前者をAsymmetric Realityについての研究で追求しつつ、後者をFractalReaderなどのサイドプロジェクトで練習していきたい10年後くらいには二つを高いレベルで両立できるようになっていると嬉しい https://t.co/L767YDD85j なんかまだあんまり概念が腑に落ちていないな〜blu3mo.icon
スキルを素早く習得する能力というか、スキルを使いこなす能力 1) 学ぶスキルと、2) 学ぼうと思うスキルの二つがありそう