ここから始める政治理論
社会を扱ういろいろなアプローチがある中、政治理論はどう特徴づけられているのか
「政治の経験的分析」とは違うポジション
政治理論はである論ではなくべき論を扱う
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熟議民主主義とラディカル・デモクラシー
大前提に「議会に任せておくだけではダメ」という課題意識があるのね
フィシキン「生の世論」は不安定
だからdeliberative pollingという話だね
Parkinson and Mansbridge 2012, 田村2017
熟議の場の相互連関、他の制度や領域とどう連関しているのか
あ〜、これは面白いねblu3mo.icon
「合意を目指すのは望ましくない」
合意形成とは、合意できない何かを排除することになる
「合意できない人」「合意できないアジェンダ」とかかな?
応答
合意概念の精緻化
メタ合意もあるよね
「A or Bで対立していると思い込んでいたが、実は論点はそこじゃないよね」と合意するとか
ハーバーマス的、市民社会/公共圏における意見形成では、別に合意しなくていい、という立場
二回路モデル
一般市民は決定の負担を追わなくていい、という立場 その方が熟議が活性化して意見形成が行われる
うーん、これは逃げな気がするなblu3mo.icon
人間拡張やる気の立場からすると改善の余白に見える
理性的なコミュニケーションを目指すと、理性的でないものを排除することになる
応答としては、場の設定でこれをカバーしようとしている
これに対してAIMCはめっちゃ応答になると思うなblu3mo.icon
闘技民主主義
対立する様々な要求を