「川崎市の単位PTAにおける強制加入廃止を求める請願書」への署名活動にご協力おねがいします!(推薦議員を探すため一時ストップ)
本来、PTAは個人の意思によって入退会自由な任意団体です。
しかし現状では、保護者や教職員の大半は、入会前に入会の意思を確認されることもなく、入学・転校や着任とともにPTAに強制加入させられています。これは、憲法第21条「結社の自由」に抵触するため、強制加入を廃止する必要があると考えられます。
また、PTAの強制加入により、会員・非会員の人権を無視するような問題(※)が数多く引き起こされています。
そこで、『ブラックPTAに「NO!」の会 川崎』では、会員も非会員も、保護者も教職員も、だれもが苦しまないPTAの在り方を目指す第一歩として、川崎市内の単位PTAにおける強制加入廃止を求める署名活動を始めました。
ご賛同いただける方、ぜひ自筆のご署名にご協力お願いいたします。
…と、ここまで書きましたが、請願したいなら先に推薦してくださる市議会議員を探さなくてはいけないと知り、協力してくださる議員の方が見つからなかった場合も含め、変更点が出てくる可能性が高いため、いったん署名活動を一時中止します。
もし推薦してくださる議員の方が見つからなかった場合でも、陳情書という形で署名活動は必ず行います。
進捗はブログにてお知らせします。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、どうぞお待ちくださいませ。
ブラックPTAに「NO!」の会 川崎
発起人 磯辺美智子
問い合わせ(磯辺)
Mail blapinokai@gmail.com
会員・非会員の人権を無視するような問題の代表的な例(※)
●会員:委員・役員の強制、労働・ボランティアの強制、長時間拘束、仕事量の多さに忙殺され心身が消耗する、有給休暇の消滅、仕事を休んだり辞めることで収入が減る、プライバシーの侵害、PTA活動で時間を取られすぎて我が子と関わる時間が減る など
●非会員(とその子供):登校班からの排除、PTA主催のイベントへの参加を拒否させる、卒業記念品を渡さないなどの差別、非会員やその子供・家族へのいじめや嫌がらせ など