SuperNova
ざっくりまとめると
Novaは同一の回路の繰り返しの演算結果を証明するスキームだが、SuperNovaは複数種類の回路を計算ステップごとに切り替えることができる。 EVMのop codeごとの回路を作り、SuperNovaを構成するとzkEVMが実現できるため注目を集めている。 構成
構成は殆どNovaと同じ。違う点はインスタンスを複数持ち計算ステップごとに所望のインスタンスを取り出しfoldingすること https://scrapbox.io/files/6464c3dade53cc001c54833a.png
この図の$ \phiは今回の計算ステップで適応する回路の種類を選択する関数。$ \phiによって選ばれたインスタンス$ U_{i, j}を選び出し、それと前ステップまでのfoldingの正しさを証明する回路$ \mathrm{u}_iをfoldingし、元の場所に格納する。