L2開発環境調査
今の段階で、開発環境がどうなってるのかをチェック
個人的には、zkru=zkSync, oru=Optimimという感じ
zkru
結論、L2でスマコン使える(ようになる)zkSyncが良さげ。開発環境も幅広い
どの開発環境でもJSのSDKやAPIを提供しているので、基本的な開発ができる
但し、スマコンに関して言えば、デポジット用のコントラクトやzk_SNARKsの検証コントラクトしか使えない。
Loopring
https://loopring.github.io/loopring_sdk/js_sdk/intro.html
API
GoerliでLoopring Excage
この辺のコントラクトを叩くことができる
https://scrapbox.io/files/611a0c08c2b2ba0020e628bb.png
https://scrapbox.io/files/611a4062e87217001d707c8c.png
zkSynk
https://zksync.io/dev/#overview
RopstenでAPI叩くチュートリアル
js以外にもDartやRustとかにも対応している
早ければ、今年中にzkru対応のスマコンが実装される予定
L2のVMかな
これに対応して、zincという言語を開発してる。
SNARKライク(SNARKの検証コントラクトに優しい)な言語
Rinkebyでzincのスマコンを書くチュートリアル
https://www.youtube.com/watch?v=AbhZ6NYn82s
Aztec
https://developers.aztec.network/
ローカルブロックチェーンのチュートリアル
あんまり調べてないけど、Loopringと同じ感じ
oru
結論、OptimismとArbitrumの甲乙が付け難い...両者とも他のL2よりも開発できる環境が整ってる。てか完成されてる感
この図を理解できたらわかるのかも
一方、Optimismではトランザクションに対する異議の申し立てが発生すると、状態の検証がオンチェーンで行われ、Arbitrumのようにバリデータとチャレンジャーが複数ラウンドにわたって検証を行う必要がありません。このため、Arbitrumと比べてFraud Proofが迅速に完了すると考えられます。ただし、Arbitrumと比べてオンチェーンでの処理が多くなることの弊害もあります。
https://scrapbox.io/files/611a3c8dca60e0001d946b6d.png
https://0xhabitat.substack.com/p/community-update-03-rollup-choice
optimism
https://github.com/ethereum-optimism/optimism
チュートリアル
Truffleに対応している
scafford-ethにoptimismがいくつかある
EVM互換ではない?(OVM)
https://youtu.be/DGv8y556CPc
https://youtu.be/AHYSZ51ATWQ
Arbitrum
https://github.com/OffchainLabs/arbitrum
https://developer.offchainlabs.com/docs/developer_quickstart
チュートリアル
Arbiturmの方がチュートリアル充実してる
Truffleに対応してる
EVM互換
Habitat
知らん