2026/0615 アントワーン・フークア監督『マイケル』
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アントワーン・フークア監督の映画『マイケル』を観ました。
内容は、マイケル・ジャクソンの幼少期から、1988年の「バッド・ワールド・ツアー」のロンドン公演あたりまで。
父ジョセフの厳しい音楽教育のもとで才能を発揮し、音楽史上屈指の人気・売上・影響力を築き上げた半生が、光の側面を中心に描かれていた。
テンポ、踊り、歌、ほんとスゴイ! いかにもマイケルなのは、舞台から観客との距離を縮める彼の姿。不良グループを巻き込む『スリラー』の誕生経緯も面白い。マイケルを演じた甥のジャファー・ジャクソンのステージぶりも見事だ。全体として、最高のエンターテイメント作品だと思った。
性的疑惑には一切触れていないが、それは映画の後の時代だからか。ただ、本作にも父親による虐待、不自由だった幼児期への執着、巨万の富に支えられた振る舞いは描かれている。
それって、続編への伏線なんだろうか? 87年の東京公演がそのイントロになるのではと、ひとりで妄想した(笑)