2026/0515 ニコラス・ハイトナー映画『ザ・コラール』
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悩むガスリーの前に、前線から若い負傷兵クライドが現れる。彼の歌声に天性を見たエルガーは、死にゆく老人を追悼する原曲を若者に差し替える。原作者エルガーは曲の改編を非難するが…という展開。 曲、戦争、若者、黒人系の看護婦などがそれぞれに、悲しみや奇跡、再生の象徴のようだった。クライマックスの『ゲロンティアスの夢』の歌詞は、戦場で死に行く若者を見守る、神からの鎮魂の声なのだろう。「さようなら」の歌声が悲しい。