神
いるいない、いるならその数、力の多寡にバリエーションがある。実在の宗教と類似性があると死ぬ。力が限られているものは精霊とも近いし、絶大な力を持つものは自然の表象でありつつ世界の理を司るレベルに至る。 絶大な力を持つ神がいる世界設定における事件では、なぜ神がそれを解決しないか説明する必要があり、一方でなんやかんやあって神が解決してしまうという物語手法をデウスエクスマキナという。サンキュー神様いいってことよー。
ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙のオリンポスの神々は世界の異変を収束させるだけの力を持ってはいるが、特にそれを現生人類のために使うつもりはない。なんか失敗したし、もう洪水でいったん全部滅ぼしてもっかいやり直そうか、みたいな感じである。なので主人公たちは自分たちで解決しようと奮闘する流れに巻き込まれていく。 絶大な力を持つ者を比喩的に指すこともある。「ひほうをよこせ!おれはかみになるんだ」はSa・Ga2秘宝伝説の最初のボスのセリフ。 LOST EPICの神々は神民と呼ばれる尖兵を持った、強大な力の怪物の総称。怪物をぼんぼこ産む地母神のような獣人から、信者を肉体改造して戦闘力にしているマッドサイエンティストのようなやつまでいろいろな『神』がいる。