ロックオン
転じて様々な意匠が用いられ、対象に「それを目標とする」を意味するマークをつける行為というところまで抽象化している。
いずれも目標として捉えられる(「ロックオン状態」になる)と、対応する攻撃が追尾する、あるいは必中になるなどのメリットがある。
ロックマンゼクスアドベントのホーミングレーザー。銃口から近距離に展開されるサイトを目標に当てることでロックオンできる。グレイとアッシュでレーザーの特性が異なり、グレイは標的それぞれに1本ずつのレーザーが、アッシュは近傍探索で点を結ぶように標的に電撃が飛ぶ(レイストームとよく似ており、その自機名がR-GRAYなのでオマージュかもしれない)。 ロックマンゼクス世界の『ロックマン』はロックオン!の掛け声で変身する能力者の総称。R.O.C.K.システムの適合者がうんぬん…という設定がある。 デススマイルズのロックオンレーザー。ロックオンすれば自動的に攻撃が当たるようになるが、攻撃中アイテムカウンタを消費する。 同じ目標に重複ロックオンできるシステムもある。
ケツイ 〜絆地獄たち〜 EXTRAは攻撃を当てるとロックオンするが、目標に近づくほどロックオンまでの時間が短くなる。敵に近づくというリスクを冒して一気に重複ロックオンで火力を上げられる。 蒼き雷霆 ガンヴォルトのダートは種類によって軌道や最大ロックオン数が異なり、複数の目標に同時ロックオンしたり単体に重複ロックオンして火力を上げたりを楽しめる。