ユーザの「不満がある」という認識は常に正しいが、不満の理由への認識は正しくない
まことしやかに言われて改善エピソードになるがこの法則に名前や原典はあるのだろうか?
似た話?
岩田 「多かったら少なくしよう」
「足りなかったら増やそう」というふうに、
いま起こってる事象をそのまま
しらみつぶしに解決していくのは、
誰でもできることだし、工夫もいらない。
たとえば、ある料理店で、お客さんが
出てきた料理について「多い」と言ってる。
そのときに、「多い」と言ってる人は、
なぜ「多い」と言ってるのか。
その根っこにあるものは、
じつは「多い」ことが問題じゃなくて、
「まずい」ことが問題だったりするんです。
「武器がすぐ壊れる」という問題は「武器の耐久力が低い」ではなく「ひとつの武器で倒せる敵の数が少ない」ことによって起きていたのだという話。
「感想は歓迎、アイディアは不要」の類