ホムンクルス
錬金術で作られた人造生物、特に人間型のもの。その作品世界の錬金術のイメージによってロボットっぽく機械成分が含まれていたり、ファンタジーの怪物っぽかったり、あるいは実在の生物に単にそっくりだったりする。
悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架で隠しエリアに出現。水中に浮かんでおり、一本のパイプのようなもので体を背景の機械と接続されている。プレイヤーキャラに気づくと起きてがむしゃらに追いかけてくるが、パイプのせいでその長さまでしか動けない。そのままもがいているとスポーン!とパイプが抜けてさらに追いかけてくるのでびびるが、何かの供給が絶たれてしまうからか間もなく力尽きて変色し、泡になって消えてしまう。めちゃくちゃ後味が悪い。
エンダーマグノリア: ブルームインザミストでは半生物半機械みたいな工業生産品だったり、たまに元人間だったりする存在。「廃棄」「改造」「変異」という不穏なワードとすごくマリアージュしている。
#身分と種族