チャージアタック
一定時間以上のショットボタン押しっぱなしなどでパワーを溜めて、放すと通常ショットの数倍の威力で放たれる攻撃。
防御しているなど攻撃を当てるチャンスの少ない敵に一撃で大きなダメージを与える
防御を崩す
といった役割が与えられる。
チャージ一択にならないように、かつその一撃の爽快感を減らさないように、色々な作品でがんばって何をデメリットにするかデザインに苦心している感がある。
ロックマン4以降で採用されたが、スライディング同様に9, 10では廃され(ファンの多い2仕様に準拠しているという表明でもある)11で復活した経緯がある。ロックマンワールド4ではチャージショットを撃つと反動で後ろに下がる(=移動に影響する)ようになり、ロックマンワールド5ではロックンアームというロケットパンチのような武器に変わって、手元に戻ってくるまでは通常弾も撃てなくなるという差別化を図った。 メトロイドシリーズのチャージビームは、ノーマルビームが効かない機械系の敵にもダメージが通り威力も高いが、ゆるく弾数制限のあるミサイルには瞬発力も時間当たりの威力も勝てないという位置づけになっている。 チャージ中ずっとチャージ音がするのでそれがデメリット!という手口もあるかもしれない。