Hypercard
筆者のプログラミング体験の原点。便利ツールから紙芝居、アクションゲームにRPGまで多くの愛好家が工夫で作品(スタックと呼ばれる)を公開していた。
オブジェクト(カード、ボタン、フィールド)に加えられた変更は明示的な操作なしで都度保存される。オートセーブの究極形というか。
とにかくオブジェクトを置いておけば、明示的な初期化やセーブ・ロード処理不要でまず動かす、ができる。
トライアンドエラー、蓄積のための負荷が小さく、Cosenseと似た使い心地かも。
白、黒、透過の3色。
XOR鉛筆でちまちま絵を削るように書くのが楽しい。
スプライト的に使える『アイコン』は32*32サイズ。
カラー、曲データ、大型スプライトなどゲームを作るのに欲しい機能を扱うにはXCMDと呼ばれる外部拡張が必要だった。