インタラクティブ・ミュージック
プレイヤーの行動やゲームの状況に応じてBGMが変わる仕組みの、特にゴージャスなやつ。ゴージャス?
たとえば戦闘と非戦闘時のBGMの切り替え
フィールド曲と戦闘の曲がバサッと切り替わるのならそれこそファミコンの頃からある
クロスフェードでもなく、じわじわと2つの曲をつなぐような部分が存在するとゴージャス
戦闘中も有利不利といった戦況に応じてスムーズに曲調が変わっていくとゴージャス
曲や曲調を切り替えるタイミングが不定なのにそれにきめ細かに追従してくれるとゴージャス
https://macc.bunka.go.jp/4603/
go.jp!?と思ったら文化庁の管轄のやつらしい。
https://note.com/geekdrums/n/nda1b2ec05735
おもしろい…
スペースインベーダーエクストリームシリーズは弾の発射などのSEが曲の拍に合うように調整されておりプレイするだけでノリノリになれる。調整というのが、実際の弾の発射を拍に合うよう遅らせる(クオンタイズ?)というめちゃくちゃ大胆なことだったりするが、それでも手応えが悪くなるような感じはしないのですごい。1フレームを判別できる分解能の持ち主なら気持ち悪くなったりするのかもしれない。
プレイヤーキャラが水に潜るとBGMがくぐもる演出の作品もある。R-TYPE Δ, Rabi-Ribiなど。
洞窟や家屋に入るとBGMは変わらないけど音量が下がるやつ。Axiom Verge 2とか。潜水もそうだけど、BGMって屋外で演奏されているものなの?とはいえ屋内に入って喧騒が減るのは身体感覚で馴染みがある。
Astalon: 地球の涙は焚火のある部屋はBGMの音色が変わって休息場所感が出る。
『インタラクティブ』少し響きに懐かしさがある。1990年代後半にネコも杓子もパソコンを持つブームがあってその中で『マルチメディア』に続く旗印として使われていたイメージである。
→インタラクティブ/リアクティブ