道具に煩わされるべきではない
道具に対し検討に検討を重ねていったり、手入れしたり、それってやりたいことベースじゃなさすぎる。
でも道具は重要。どう選ぶか
道具の良し悪しは使い勝手やクオリティだけでは決まらない
前提となる3要素
1. 使い勝手、利益
2. 見た目などのオーラとしての魅力
3. 認知リソースを食わないか
この3番目がとりわけ重要だと感じる。良すぎるだけでも困る。
たとえばキーボードやスマートフォンなんかのガジェット。
これらにこだわるのは意外と認知負荷が高い。
キーボードは良いものが手に入ればそれで負荷は軽くなる、効率的かに思える
しかしそれと同等の道具が使える環境は少ないし、同等品の流通も安定しない
最終的には自作になり、再現性ゼロになるか、自分で設計するとかになると道具本位になる
その分野の広告とかニュースが気になってしまうという問題もある
必要なのは最低限使える、耐えうるクオリティだけ
道具を購入する際に検討すべき要素
どれだけの間使えるか
耐用年数
癖がつかないか
利用機会はあるか、自由に使えるか
十分な弾力性はあるか
それが失われた場合同等の物が手に入るのか
あるいは影響はそこまで大きくないのか
手がかからないか
鉄鍋みたいにあまりに手がかかりすぎるのは避けるべき
でもほしいよ
先に上げた前提3点と認知負荷の3点を追加検討してから買い物をしよう。
道具本位な部分がなくなりすぎた人生はそれはそれでしょうもないし無理はしすぎないこと
ただそれでも、その道具の使い道というのは自分のやりたいことか?という問いを忘れるほど夢中になってはいけない…
TK-CM10UMKBKとかはこの兼ね合いで採用されたキーボード
settingsとかもそうだけど環境構築おじさんになるのって意味なさすぎ
環境構築おじさん
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