ラーニングへの興味について
自分の知っていることを教えることが元々好きだった。
大学では中高の数学の教員免許を取得した。
家庭教師も短期間だがやったことがある。
親戚に教師をやっている人が多かったのも影響している。
「教えること」のどこが好きなのか?
ちょっとした工夫が、すぐに結果として結びついてくれるところ。
「分かりやすかった」と言ってもらえたときは嬉しかった。
分かりやすく、まとめるところ。
教材つくるところ。
同じ題材でも、いくらでも教え方を変えることができる・工夫できる。
「教材」という枠組みの中で創意工夫するところが楽しかった。
知識とか自分の話したことが、教えた人の人生をちょこっとくらいは変えたかもしれない、、と思うと嬉しい。
「人に影響を与えたい」という欲を完全には否定できない。
根底は支配欲なのかもしれないが、本当に支配したいとは思っていないつもり。したくない。
「先生」にならないのか?
「ならない」一番大きな理由は得意なことと苦手なことがあり、「講師」は向いてないと思ったから。
いろいろ準備して、話したり・教えたりするのは得意(好き)
逆にアドリブ的なものは苦手だった。
緊張しやすい面がある。
「気の利いた挨拶して」みたいなのは失敗したり成功したり。
ユーモアを求められてもよく分からなかった。
学校の先生
労働環境的にやるなら覚悟が必要だった。
学校独自の「見えないルール」のようなものが、大人になって異様に感じられ、自分がその一部になるのは難しかった。
「講師」はしないかもしれないが「個別指導」は将来的に何らかの形でやってみるかもしれない。