タスクは「完了させる」ものか
「完了させることが大事なのか」という話をしたい。
もちろん「指示されたタスクをやりきる」ことは大事。
何が言いたいかっていうと「完了させること」が目的だろうか、っていう問題提起。
究極「完了させること」が目的になると、タスクが追加されることを敬遠したくなる。
過去、見に覚えがある気がする。
「タスクを増やしたくない」意識は案外伝わるので、「タスクやったことで、初めてわかった追加のタスク」をお願いするのに気が引ける。(依頼側の意見)
ワークバランスはとれるだろうが、こういう風にチケット的にタスクをしすぎると、「なぜそんなタスクが生まれたのか」に意識が及ばない。
「なぜそんなタスクが生まれたのか」「意図は何か」まで考え出すと、実はタスクって自ずと増えていくことが多い。
「タスクがもらえてないから暇だ」っていう状況は「タスクを増やせるほど、今チームにとって必要なことが何か解像度が高くない」ってことでもあるのではないか。 何だったら、「目の上のたんこぶ」なんて持っての他で「タスクはつくる」「つくれること」の方が大事なのではないだろうか。
だからこそ「(適切な)タスクを創出できる」人がリーダーとかになるのかも。
以下とかで言語化されている
マニュアルワーク・ナレッジワークの違い
通ずるものあり。
Q.元々の発端
エンジニアに仕事を振っていると感じたところ