断片の扱い方のパターン
断片に種類があるということは、その扱いに方にも種類があることになる。すべての断片を同じように扱えば良い、というわけにはいかない。作成の仕方、保存の仕組み、整理の方法論は、その断片の性質を見極めて決定されなければいけない。その際、参考になるのが、情報整理術の手法で、山根式、押出しファイリング、43Folder、メタ・ノート、PoIC、という手法たちは、それぞれ断片の扱い方を示している。他にもあるだろう。
ある断片の特質においては機能する方法も、別の断片の特質ではうまく機能しないことがあり、ある程度までは、実際にそれを行ってみて試すしかない。
初出:2017.Aug.4