情報を扱う技術の新しい捉え方
世の中の情報の流れを、断片交通・断片流通として捉えると、情報を扱う技術は、そのまま断片を扱う技術に置き換えられる。いかに断片を作り、保管氏、使用するのか。全体から断片を切り取って、新しい全体を作成するためのフロー、つまり断片管理こそが要諦であり、コアともなる。
ここでは、それをFragmentManegmentと呼ぼう。「知的生産の技術」を構成する要素は、いくつもあるが、そのうちの「生産」に関わるコアな要素に対応するのが、FragmentManegmentである。
そのFragmentManegmentが過b-あするのは、「知的な生産」からイメージされるものよりも遙かに広がる。仕事・趣味・人生において使える技術。
初出:2017.Jan.21