人の意識は無限を求める
むしろ、
無限
であることが当たり前だと思っている。
理性それ自体は実体がない→物理的制約に考慮を受けない
ように感じられる
「すごい本が書ける」気がする
「なんでもできる」ような気がする
そうした情動というか、勘違いは、実際的な行動を阻害する。
認識で言えば、想像と現実のギャップにたじろぐ。
どうしようもない状況を前提として受け入れるとき、はじめて行動が生まれる
それは固定化であり、
有限化
である。
ただし、それを固めすぎると、逆に身動きが取れなくなる。
金属でもなく、気体でもなく、流体で
。