Material／Curtain fabric

カーテンから生まれ変わったテディベア

お部屋の窓辺を彩っていたカーテンが役目を終えて、愛らしいテディベアとして生まれ変わりました。

等間隔の幅に割いた生地をずらしながら重ね、ミシンで縫って固定したあとに端を毛羽立たせ、ファーの毛並みを再現しています。

重ね合わせる分、生地をとても消費しますが、大判であることが多いカーテン生地のリメイクだからこそ気負わずに使える技法です。

全く同じ柄でもなく、全く違うわけでもない。

まるで遺伝子が残っているように、カーテンとして役割を果たしていた頃の面影が残ります。

同じインテリアとして生まれ変わった子が、再びお部屋に飾ってもらえたら、それはとても嬉しいことでしょう。

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