モンキーテスト
Monkey test
俗語なので明確な定義があるわけではない。
猿のようにランダムに入力を行って、結果が正しいか確認をするテスト
その場の思いつきで入力を行って、結果が正しいか確認をするテスト
(この場合は、単に無計画であるだけで、テストすべきと考えた根拠があるならモンキーテストと呼ぶのは正しくない気がする。)
テスト対象は基本的にブラックボックスとして扱う。
利点
思いもしなかったバグを見つけ出すことができる可能性がある。
特に複雑な非同期関連や複合条件のバグは普通のテスト手法では見つからないことがある。
欠点
ランダムなので、バグに当たるかどうかは運次第。
時間がかかる割に得られるものは少ない。
モンキーテストでバグが見つかるレベルだと、そもそもプログラム自体の品質に問題がある可能性が高い。
関連