ハードコード
Hardcode
プログラム(コード)の中に値や処理を直接記述すること。
値や処理をプログラムの中に直接書かれてしまうと、その値や処理を変更したくなった時にプログラム自体を変更しなければならなくなる。
対策
設定ファイルなどを使って値を読み出すようにする。
プログラムの中でも、定数を定義するファイルを分離してそこにに書く。(少なくともマジックナンバーにならないようにする。) 何度も現れる処理はコピーペーストするのではなく、サブルーチン化する。
緩和要件
プロトタイプなどでは許容されることがある。
変更することがまず考えられない値はハードコードされていても問題になることが少ない。
パフォーマンスを上げるために意図的にハードコードすることはある。