ウォーターフォール
Water fall
水が流れ落ちるように、工程を上流から下流に至るように考えるモデル。最も素朴な開発モデル。
大まかに、要件定義→設計→製造→テスト→運用の順にプロジェクトが進む。
次の工程に進むときに間違いが無いかどうかのチェックをして、完璧だと考えられるものを次の工程に送る。
問題
見かけ上ガッチリしたスケジュールが作られがちだが、ほとんど守られない。(見積もりと現実とが乖離する。)
完璧なチェックはできない。
成果物が見えてこないので善し悪しの判断ができない。
プロジェクトが大きくなればなるほど相互関係が複雑になり、時間がかかるようになっていく。
何らかのミスが発覚してからの手戻りの影響が大きい。