うるう秒に対する各OSの対応
「うるう秒対応」の言葉の意味が混乱していることに注意。
以下の2つの意味で使われてしまっている。
システムの時刻補正(多くはNTP)がうるう秒に対応していること。(経過時刻はうるう秒を含んでいない。)
経過時刻がうるう秒を含んでいること。
FreeBSD
FreeBSDにおける閏秒のサポートについて https://docs.freebsd.org/ja/articles/leap-seconds/
以前はうるう秒の有効化フラグがあったはずだが今はない模様。
Linux
Red Hat Enterprise Linux で「うるう秒」問題を解決する https://access.redhat.com/ja/articles/106233
Windows
うるう秒に関するサポートについて https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2722715/support-for-the-leap-second
Windows ではうるう秒をサポートしない。
このため、たとえば「2012/7/1 08:59:60」は「2012/7/1 09:00:00」として処理されます。
関連
うるう秒
システムがうるう秒を含めているかどうかの判定