Copy-on-Write
コピーオンライト
複製は、まったく同じ物であるならば、それを指し示すポインタ(別名)が増えるだけでよい。
少し変えるなら変えた部分だけが差分として存在すればよい。
この考えから、実際に変更するまでの間は同じオブジェクトを指し、変更するときに違うオブジェクトを作る方式が Copy-on-Write
複製が必要なとき、内容を変更するまでは実際にコピーしないので、その分パフォーマンスが上がる。
これを実現するには、変更されることの検知、自分が複製であることの認知(オリジナルは残さなければならないため)が必要となる。
Copy-on-modify とも呼ばれる。
Keyword: コピーオンモディファイ
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