サブドメインの判定
通常の名前として使える条件は以下の通り (RFC 1035 DOMAIN NAMES - IMPLEMENTATION AND SPECIFICATION) 最小1文字、最大63文字
英字と数字とハイフンのみ(アンダーバーは使えない)
英字は大文字小文字を区別しない。(同一性判定で要注意)
先頭は英字のみ。(数字とハイフンは禁止)
一部の実装では数字を認めるケースがあるらしい。
終端は英字と数字のみ。(ハイフンは禁止)
連続したハイフンを含んではならない。
先頭アンダーバーは特殊用途で使われる。
RFC 2782 で定義された SRV リソースレコードでは、先頭アンダーバーを付けて通常のドメインと分離している。
連続したハイフンは国際化ドメイン(IDN)で使われる。
先頭 xn-- は国際化ドメイン
国際化ドメインで任意文字列を受け取る場合、その正当性確認は非常に難しくなる。
IDNA2003 と IDNA2008 の2つのバージョンがある。(IDNA2008 が現行)