無線LAN
Wi-Fi
Wi-Fi は Wi-Fi Alliance の登録商標。Wi-Fi Alliance の認証を受けないと名乗れない。
Wi-Fi は無線LANの代名詞になっている。
最も普及している無線LANの規格は IEEE 802.11 で策定されている。(事実上標準)
表記が 11a/g/n/ac とか普通の人が見ても意味不明になり始めたので、これからは「世代」で表示されるようになった。
基本的には上位互換になるはずだが、接続性の保証があるわけではない。このため、古い端末を持っている場合には結局どの規格に対応しているのか確認する必要がある。
どうしたら確認できる?
製品の仕様を確認するしかない。
製品で使われているチップである程度推測できるが、ドライバ、ファームウェアでどこまで対応しているかは結局分からない。
電波強度を確認する方法
簡易的には、無線LAN関連アプリの電波強度表示でわかる。
本気で調べるなら、専用の機材が必要だが、そこまでは必要とされないだろう。
Android なら Wifi Analyzer で OK (Android 9 以降、電波強度のAPIアクセス頻度に制約がかかった模様。スキャン速度を最長にする。)