次元
Dimension
空間の中で、ある物の位置を示すのに、いくつの値が必要になるのかを示したもの。
普通の人が一般的に目にすることができるものとして、以下のようなものがある。
(ここでは数学的用語ではなく一般用語であることに注意)
数直線(x座標系)の場合は、1次元。
平面(x,y座標系, 縦、横)の場合は、2次元。
空間(x,y,z座標系, 前後左右上下)の場合は、3次元。
時空間(x,y,z,t座標系, 空間+時間)の場合は、4次元。
座標の数は空間の定義方法による。
物理的には存在しなくても、数学的にはいくらでも次元の数を増やすことができる。
例えば$ n次元として$ (x_1, x_2, x_3, \dots, x_n)のような座標を作ることができる。
次元を跨がるような考察は余り行われないため、数値が漢数字で書かれることは案外多い。
二次元、三次元など。