自己言及のパラドックス
この文は偽である。
私は嘘を付いている。(嘘つきのパラドックス)
この文が真であれば、命題Pは成り立つ。(カリーのパラドックス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/カリーのパラドックス
この文が真であるなら、サンタクロースは実在する
実は「この文が真であるなら」の「この文」がそもそも真かどうかが分からないのだが、「サンタクロースは実在する」と仮定すると、真になってしまう。つまり、仮定法が正しく使えない。
「この文」が自己言及になっている。
#パラドックス