Wikipediaの問題点
Wikipedia は、百科事典として作られていて、教育としての流れがどこにもない。
数学の記事を見ても数学を既に理解している人間にしか理解できない。
分かってる人が分かるだけで分からない人には分からない。
記事の品質が、玉石混淆である。
誰でも編集可能であるが、査読システムが存在しないため、嘘の情報が入り込んでしまう。
いたずらで、嘘記事が投稿される。
内容の統一的な書き方が存在せず(せいぜい章立てとかテンプレートはあるくらい)、データとしての品質が一定していない。(機械的にデータを取り出せない)
同一タイトルに対して、言語ごとに分かれているが、翻訳ではなく、個別記事になっている。このため、内容が一致しない。
編集合戦に陥り、偏向した不正確な記事が投稿される。
匿名の投稿を認めてしまっている。(ほとんどの荒らしは匿名で行われる)
良い点
すべての履歴が残っているので、誰にどこがどう変更されたのかが完全に分かる。
→荒らしの特定と除外、記事の修復ができる。
Keyword: なぜWikipediaではダメなのか?