翼素理論
推力$ T:進行方向に働く力
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$ dT=dLcosφ-dDsinφ
$ dL=\frac{1}{2}ρU^2C_{L}bdr
$ dD=\frac{1}{2}ρU^2C_{D}bdr
(bは位置rでの翼弦)
推力$ Tは下の式でも表される。らしい。(模型飛行機P101)
$ T=\frac{1}{2}ρu^2C_{1}S_{P}
$ u:プロペラの回転速度 $ S_{P}:プロペラが描く円の面積
$ u=n\pi D,$ S_{P}=\frac{1}{4}\pi D^2より
$ T=\frac{1}{8}C_{1}\pi ^3ρn^2D^4
$ \frac{1}{8}C_{1}\pi ^3=C_{T}とおくと、
$ T=C_{T}ρn^2D^4
トルク$ Q:回転方向に働く力
$ dQ=r(dLsinφ+dDcosφ)
上と同様に積分しても意味がわからない。
そして下のよくわからない関係式が存在する。
$ Q=\frac{1}{2}ρu^2C_{2}S_{P}D
この式の最大の謎はなぜ半径でなく直径をかけるのか、ということだ。
上と同様に、$ \frac{1}{8}C_{2}\pi ^3=C_{Q}とおくと($ C_{Q}:トルク係数) $ Q=C_{Q}ρn^2D^5