三中信宏『系統樹思考の世界』
棒の手紙
伊勢田: また、ポパーやクーンとならべてファイヤアーベントが科学哲学の三大巨頭の一人であるかのような記述(第9章)は、「新科学哲学」世代の本だという前提で考えても、かなり偏っていると思う(ファイヤアーベントを大物扱いするのは高橋氏の問題というより村上陽一郎氏のはやらせた科学哲学史観の問題であろうが)。
http://tiseda.sakura.ne.jp/PofSbookguide.html