プロジェクトを再起動させずに新しいライブラリを読み込みたい
開発中に「あのライブラリを試したい/追加したい」というのはよくあることです。
とはいえ、ライブラリを追加する度にREPLを再起動していたのではやってられません。
そこで紹介するのがcljr-hotload-dependencyです。これはclj-refactor.elから提供されるコマンドです。
これを利用することで再起動を行なわずに、ライブラリを追加することができます。
以下のようなproject.cljがあるときに、Hiccupを追加したくなったとします。
code:project.clj
(defproject demo "0.1.0-SNAPSHOT"
:description "FIXME: write description"
:dependencies [org.clojure/clojure "1.9.0-RC1"
integrant "0.6.1"
hiccup "1.0.5" ;;これが新しく記述された依存ライブラリ
])
このときに[hiccup "1.0.5"]の[の前にカーソルを追いて、cljr-hotload-dependencyコマンドを実行すると、起動しているREPLからHiccupを利用することができるようになります。
#Emacs #CIDER #clj-refactor.el #Clojure #ClojureScript