Clojureでライブラリを選ぶときのポイント
できるだけシンプルなものを選ぶ
シンプルとイージーは違う
シンプルなものは組み合わせやすいのと応用が効きやすい
このあたりはある程度経験を積むことによって判断ができるようになる
マクロより関数、関数よりデータ
Clojureコミュニティは複雑なマクロよりもシンプルな関数やデータで表現することを好みます 例えばKormaというライブラリがありますが、db-specをライブラリ側で保持してしまうのでよろしくない キャッシュ程度であれば良いけど、db-specのようなものはこちら側でハンドリングした方がよい
Clojureコミュニティでは0.1.0というように、セマンティックバージョニングでいうメジャーバージョンが1にすらなっていないことが普通にある これは特に問題なかったりする…
一般化するとオレオレ路線よりは、公式のやり方に準じたものの方が将来的に美味しい思いをすることができたりする
たぶん、他にもあるような気がしますが、思いついたら追記します
また、ライブラリを探すときはThe Clojure Toolboxを利用するといいです。ただ、もちろんここに掲載されていないライブラリなどもあるので、ここだけを見るのはよくない場合もあります。 これは余談ですが、Luminusテンプレートではどんなライブラリが採用しているのか、を見るのも勉強になります(採用されているすべてが良いものではないけれど)。