小説アイディア
第一王子に転生した
どうやら、俺は異世界の、第一王子に転生したらしい。
トラックに引かれて死んでしまった。
そして、2歳にして、前世を思い出してしまったが。
はっきり言って、思い出したく無かった。
王なんてものになりたくない。
ただの、日本の学生だった、陰キャな俺が王なんて勤まる訳ないだろ。
アニメとかで自由に生きて、俺ツエエーーーってのは、好きだった。
しかし、実際転生して、王になるとか無理ゲーすぎる。
絶対に渡さない
彼女との出会いは最悪でした。
何せ、私の婚約者である、第一王子に近づく、ドブネズミだと思っていた。
家の力を使って、男爵家を没落させる。
→男爵の手腕と王子によって阻止。
暗殺者を差し向ける
→返り討ち
クラス内で孤独化、嫌がらせ
→鈍感で全く感じない
友達になって、身を引かせる
→逆に虜になってしまう
→真実の愛が芽生える
絶対に、王子に彼女は渡さない。
それは僕が3歳の時に、急に思い出したことだ。
どうやら僕は、前世があり、こことは全く違う、日本という場所で生れ、育ち、そしてトラックというものに引かれて、死んでしまったらしい。
別に、前世があろうが、無かろうが特に問題が無いかと思いきや。僕は、前世で引っ込み思案で、目立たず生きていた。
そのせいか、急に自分の立場を理解してしまった。そして王として将来国を背をわなければならないことに、愕然とした。