UART通信とは
UART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)とは
汎用非同期式送受信機
シリアル通信のために使用される
シリアル通信は異なるコンピュータ同士を相互接続させ、データや信号を伝送しあうためのもの
特徴
UARTでは、パラレル信号をシリアル信号に変換したり、あるいはその逆を行ったりするために用いられるデバイス
UARTが扱うのは非同期式(調歩同期方式)のシリアル通信
シリアル通信は、信号を一つずつ直列にして送り込む
複数のデバイスを接続することは出来ない。
メイン、サブなどのような関係はなく、お互いに好きなタイミングで送信出来る。
コンピュータ同士の通信などに使われることが多い。
必要なライン:
RX(Receive Data):受信(入力)信号
他のUARTから、調歩同期方式のシリアル通信でデータを受信する。
TX(Transmit Data):送信(出力)信号
他のUARTに、調歩同期方式のシリアル通信でデータを送信する。
GND:GND
繋げ方:
TXとRXをそれぞれ接続する。
参考:https://contents.zaikostore.com/semiconductor/4816/
https://synapse.kyoto/glossary/uart/page001.html