テキスト
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文字を使うためのオブジェクト
○テキスト
テキストを表示します。
テキストファイルをレイヤーにD&Dすることでもオブジェクトを追加できます。
拡張編集の最大画像サイズを超えるテキストはクリッピングされます。
1つのオブジェクトで編集出来る文字数は1000文字程度です。
◇X,Y,Z
表示座標を指定します。
AviUtlのメインウィンドウでの操作で移動することも出来ます。
◇拡大率
拡大率を指定します。
◇透明度
透明度を指定します。
◇回転
画像の回転角度を指定します。
◇サイズ
フォントのサイズを指定します。
◇表示速度
1秒間に表示する文字数を指定します。
0の場合は常にすべてのテキストが表示されます。
※自動スクロールがチェックされている場合はスクロール速度になります。
◇合成モード
画像の合成方法を指定します。
◇文字色の設定
文字の色を指定します。
◇影・縁色の設定
影や縁の色を指定します。
◇自動スクロール
オブジェクトの長さに合わせて上方向にスクロールします。
テキストに改行が含まれない場合は左方向にスクロールします。
表示範囲が小さければ最大画像サイズを超えたテキストも表示出来ます。
◇文字毎に個別オブジェクト
文字毎に個別オブジェクトとして処理します。
フェード効果等が文字毎に処理されるようになります。
◇移動座標上に表示する
テキストの文字をオブジェクトの移動座標を基準に表示するようにします。
文字毎に個別オブジェクトが有効の時のみ使用できます。
◇フォント指定
ドロップダウンリストからフォントを選択します。
Bボタンで太字、Iボタンで斜体に変更することが出来ます。
◇文字修飾
ドロップダウンリストから文字の修飾方法を選択します。
◇文字揃え,縦書き
ドロップダウンリストから文字の揃え方や縦書きを選択します。
揃え方によって基準の表示位置が変わります。
※縦書きはフォントが対応していないと正しく表示されません。
◇文字間隔,行間隔
詳細ダイアログから文字や行の間隔を調整することが出来ます。
揃え方によって基準の表示位置が変わります。
◇高精度モード
テキスト文字の描画を高精度にします。
◇滑らかにする
テキスト文字の輪郭を滑らかにします。
◇等間隔モード
文字の間隔を等間隔にします。
◇オブジェクトの長さを自動調節する
文字の表示時間に合わせてオブジェクトの長さを自動調節します。
最初のフレームで全て表示される場合は自動調節しません。
自動スクロールやスクリプトを使用した場合は使えません。
◇テキスト
テキストボックスから表示するテキストを編集します。
テキストファイルを設定ダイアログにD&Dすることでも変更できます。
◇制御文字
テキストの途中で色やサイズを変更します。
色の変更
<#[RGB値(16進数),RGB値]>
例 : <#ffffff> <#000000,ffffff> <#>
サイズ、フォントの変更
<sフォントサイズ,フォント名,装飾(B=太字/I=斜体)>
例 : <s32> <s> <s72,メイリオ> <s72,メイリオ,BI>
表示速度の変更
<r表示速度>
例 : <r10> <r>
表示ウェイト
<w待機時間(秒)> ※時間の前に'*'を付けると表示した文字数を掛けた時間で待機します
例 : <w5> <w0.5> <w*0.2>
表示クリア
<cクリアまでの待機時間(秒)> ※直後の改行は無視されます
例 : <c> <c5> <c*0.2>
座標の指定
<p[X,Y,Z]> ※Z座標は個別オブジェクトのみ有効。
プラスマイナスを付けると相対の指定になります。座標によっては正しく描画出来ません。
例 : <p20,40> <p20,40,80> <p+10,+10>
スクリプト
<?スクリプト?>
<?=スクリプトの関数mes()の引数?>
例 : <?obj.rz=obj.time*360?> <?=string.format("%02d:%02d",obj.time/60,obj.time%60)?>
※スクリプトの仕様についてはlua.txtを参照してください
(exedit.txt より)