優先度
メインウィンドウのメニュー>ファイル>環境設定>優先度
Highest
High
Normal
Low
メインウィンドウのメニュー>ファイル>環境設定>優先度
Highest
High
Normal
Low
前提
一般に動画編集/映像制作などのグラフィック処理は、時間がかかるものです。
他のソフトはどうにかしようとして、GPUを使ったり、プレビュー時に解像度を落としてレンダリングしたりします。
が、AviUtlや拡張編集はそのようなことを行いません。 (一部のスクリプトや出力プラグインはGPUを使うことがあります)
また、他のソフトではレンダラ(実際に画像処理を行うところ)とUIのスレッドを分離することで操作だけは軽くするといったことを行うことがありますが、AviUtlはそれも行わないため、動作がもっさりに感じます。
前提
ことAviUtl界隈における「メモリ不足」というのは、多くの場合PC全体のメモリが逼迫したような状況を指しません。
そのためこの場合に、例えばメモリを増設するなどPCのスペックを上げても改善されません。
AviUtlは32bitアプリケーションです。32bitアプリケーションでは、どんなに頑張っても4GBまでのアドレス空間しか扱えません。
この「4GBまでのアドレス空間」の制限を受けている状態のことがよく「メモリ不足」と言われます。このことはこの項では「メモリ割り当て不能」と呼ぶことにします。