ASDは狭い道が苦手説
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人とすれ違ったり、人の後ろについたりする可能性が高い
そしてそうなるとそれらの情報処理に費やすことになる、疲れるし不快
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160段問題
1 100mメートルの橋があります。橋は歩道が狭く、2人ですれ違うのがやっとくらいです
2 橋の下には広い道がありますが、80段分の階段の高さがあり行き来が必要です
1と2、どっちを選ぶ?
人がいないか、急いでて時間惜しいときは1だけど、基本2sta.icon
それだけ僕にとって1は負担が高いし、避けたい
このようにASDでは個人差はあるものの、対人距離の感じ方が独特
近づきすぎる人もいれば、近づかれたくない人もいる
hereではあまり関係ないなsta.icon
情報量飽和の影響はあるsta.icon
英国の自閉症支援団体によれば、ASDの子どもは他人との密接な距離にいること自体に不安やストレスを示すことがあるとされています。実際、ASDの成人当事者の聞き取り調査でも、人混みや人が接近している環境では聴覚・触覚・視覚の刺激が一度に増えて圧倒されると述べられています
要するに、ASDの人は他者の存在や接近に対して過敏であり、不意にパーソナルスペースを侵害されると著しい不快感や苦痛を感じやすいのです
が、これも違いそう、通行時は見えてて予測はできるしsta.icon
ドンピシャの解説ではないなぁ。。。
臨床的にはある
臨床的な配慮としても、例えば学校ではASDの生徒が休み時間の混雑した廊下を避けられるように、授業終了後すぐに移動するなどスケジュールを調整することが推奨されています。実際、感覚過敏のある子どもでは「教室を早めに出て混雑した廊下を避ける」ことで不安を軽減できるとの報告があります
また、成人の場合でも混雑を避けて人が少ない時間帯に外出する、わざわざ広い経路を選んで歩くといった自己調整が報告されています
あるある。俺も12:00からの一斉休憩とか苦手で、よくフライングしては上司に怒られていたsta.icon
まとめ
医学・心理学的文献から総合すると、ASDの人が狭い道や通路ですれ違いざまに他人と接近する状況を苦痛に感じたり避けたりする傾向は広く報告されています。これは、ASD特有の対人距離に対する感受性の高さや感覚過敏によるものと考えられます
他者が近くにいることで触覚・聴覚など複数の刺激が過剰になり、不快感や不安を生じやすいため、ASD当事者は意識的にも無意識的にもそうした状況を回避する行動を取ることが多いのです。以上のような知見は診断ガイドラインの感覚異常の項目(感覚過敏)にも反映されており、信頼性の高い研究や臨床報告によって裏付けられています
ふうむ
情報処理の負荷が高いから避けたいというより、過敏だから避けたいって感じですね
いや同義なのか?わからんsta.icon