251117
#日記
プレデターバッドランズ観た。
最高最高最高最高。
プレデターシリーズは劇場公開作品は全部見てるんだけど、全部面白かった印象がある。
1作目からずっとエンタメの心を忘れてないんだろうな。
映画を見て面白いと感じるには色んな方向からの感情の揺さぶりと、それを邪魔するノイズが少ない必要があると思ってる。
面白さはまぁわかると思うんだけど、問題はノイズで特に実写の映画ではリアリティラインが重要な気がする。
ホラー映画で笑っちゃうみたいな感じで、作品が提示してくる雰囲気からズレたリアリティは笑いになっちゃうから難そう。
その辺、プレデターシリーズは1作目から映画としての楽しさに振り切ってて、多少気になる部分があってもまぁプレデターシリーズだしなって納得ができるからそこまでノイズにならない。
それよりも如何に楽しませてくれるかの方が重要。
今作は映画館で予告見た時に知ったんだけど、予告の時点でガッツリ心を掴まれた。
プレデターが主人公で、下半身がないアンドロイドとなんか惑星で生き残ろうとするらしい。
掴みが良すぎる。
そして内容は、予告見た時点でこんなことしてくれるのかなって期待を全部満足させてくれた。
下半身がないことを利用した楽しさ爆発しててマジで最高。
俺はガルパン好き。戦車を扱う作品はどうしてもミリオタを満足させるためにリアルさを優先しがちだと思ってて、かなり見せ方としては制約があると思うんだけど、ガルパンはそういうリアルさよりアニメで戦車を描くからこそできる楽しさを全力で追求してると思ってて、今作のプレデターも近い楽しさを感じた。(ガルパン最終章4話ガチで最高だからぜひ。初めて映画館で立ち上がって叫びたくなった。楽しすぎ。)
未知の惑星は生態系がめちゃ面白くて、メイドインアビスみたいなワクワク感があった。
あと、女優のエルファニングかわいすぎ。(下半身ないアンドロイド役)
予告の時点で好みのルックスだったから密かに楽しみにしてたんだけど、めちゃ喋るしなんか楽しそうだし最高。
ハリウッド女優、表に出る時なんかセレブっぽいメイクしがちだけど、映画に出る時の汚さ(褒めてる)ある感じの方が絶対いい。
この人が出てる映画ベンジャミンバトンしか見た事ないから、他のも見てみたいな。
吹き替えが早見沙織らしい。まじ?こっちも見たいけど全然やってない。
初めて映画館で酒飲みながら映画見たんだけど、今回みたいな方向性だと相性最高かも。
人が少ない時間に見たのもあってニコニコしてても周りが気にならない。楽しかった。
帰りは1時間くらい歩いて帰ったんだけど、いい映画見たあとでしかも酒入ってるとなるともう最高。ニコニコしながら好きな音楽聴いて踊って帰った。
あとまたアバターやるらしい。あんま好きじゃないんだよな。どうしよう。
今日もパチンコ50%外しまくり。死ねゴミ死ね死ね死ね。