式指向プログラミング
プログラムを式 (expression) の組み合わせで構成する考え方
式の代表例
リテラル 2 "34" (2, 3, true) [64, 42, 5] { foo: "bar" }
変数 foo bar
関数適用 fn(1234)
式は値を返す
文 (statement) は値を返さない
したがって、多くの文は副作用をもつ
if 文と条件演算子
code:if.js
let foo;
if (condition) {
foo = 3;
} else {
foo = 1;
}
const foo = condition ? 3 : 1;
式を多用したほうが副作用が減ってよい (場合が多い)
個人の意見
予想される反論
「三項演算子は可読性が低いからクソ」
同意するが式指向への反論にはなりえない
if 式
code:if-ex.rs
let foo = if condition {
3
} else {
1
}