音韻的と音声的
適当です
文法的にどう扱われるかに主眼を置いていると音韻的
実際の音としてどうかを重視していると音声的
日本語でサ行のうちシだけいわゆるshの音
日本語における行は特に活用形で重要
押す、押さない、押した
oshitaと言いosita(おすぃた)とは発音しない
標準語ではね
アルファベットで書いたときosu-osanai-oshitaと書くとシがshで発音されることが(主に英語わかる人に)わかりやすい
逆にosu-osanai-ositaだとosが語幹で、uとかa-naiとかi-taとかが後ろにつくんだなあというのが素朴に分析できる
別論点シリーズ
そもそもヘボン式は英語話者の雰囲気わかりやすさというより子音の揃い感を主に見ているので英語話者が正確に本当に読めるんですかというのはある
mikeはマイクになるんじゃねみたいな
これは一定英語サイドが悪いだろ
中国語の地名見たアメリカ人とかch, zh, j, qが全部似たような音なので狂ってそう。てかqがな
方言とかで押したをおすぃたと読むことはあるし訛りを示すためにすぃで書き換えることはあるがシという文字を読んでいるという点で音韻的になんか変わったことはない
漢字は実音に興味がなさすぎる例
香がxiangとhoengに分岐してもなにも字面が変わっていない
といいつつ形声があるわけだが
アブジャドはアルファベットに慣れた我々からしたら理不尽だが、s-l-mのような子音で構成される語根の多いセム語では効率的な仕組みと言われている(ほんまか?)
漢字のが理不尽